会社設立
皆さん、こんにちは。
いよいよ9月も終わりに差し掛かっています。
今年もあと3か月、、、早いですね。
さて、今日は、よくあるお問合せのひとつである会社設立についてです。
建設業許可を取る場合、もちろん個人でも取れますが、会社を設立して会社名義で建設業許可を取得したいという方も多くいらっしゃいます。
そこでまず質問頂くことは、会社設立後すぐに建設業許可が取れるのか?ということです。
これに関しては、要件が整っていれば設立直後の会社でも、建設業許可はとれます。
要件は経営管理責任者や専任技術者がいることや、財産的基盤の確保です。
建設業許可の要件はこちら
そして、次に迷われることが、最近よく税理士さんなどが手数料なしで実費のみで会社設立をしてくれるので、そちらの方が安くあがるのではないか?ということです。
これについては、設立に関しての手数料はとりませんが、その条件として必ずそこの税理士さんと顧問契約を結ばなければなりません。
顧問料はそれぞれですが、月2~3万円といったところでしょうか。
となると、年単位で計算すると、顧問料だけで24~36万円必要ということになります。
絶対に顧問税理士を付けたいという方は、お得なのでしょうが、そうでない方は明らかに高くついてしまいます。
そして、建設業の会社を設立したことのない士業に頼むと、建設業許可の取得の際に問題が生じることもあります。
会社の目的欄の記載について、役所からちょっと・・・という声がかかります。
ですので、建設業の方が会社設立をされる際は、当センターのように建設業に精通した事務所に頼まれることをお勧めします。
当センターにご依頼の際は、もちろん顧問契約必須などの条件はありませんので、お気軽にお問合せください。
では。
建設業許可サービスセンター愛知(052-821-8765)
代表 行政書士 森 俊樹