建設業の許可番号
皆さん、こんにちは。
事務所近くのマンションがそろそろ出来上がりそうで、かなりの人が引っ越してきそうな予感です。
さて、今日は建設業の許可番号についてのブログです。
建設業許可を取得すると、許可番号がそれぞれの業者に割り振られます。
金看板に書かれている番号ですね。
建設業許可番号は例えば次の様になっています。
愛知県知事許可(般ー25)第11111号などです。
これは、まず最初は見ての通りどこの知事の許可かが記載されます。
これを見れば、その業者の本店(営業所)がどこの県にあるかわかります。
次に(般ー25)ですが、般は一般建設業許可を指します。
特定建設業許可の方は特と表示されます。
25は、許可取得した年度になります。
この場合ですと、平成25年に許可を取得したことになります。
最後に第11111号ですが、これは各業者に割り振られた個別の許可番号となります。
ですので、建設業許可を新規に取得したときのこの番号は、許可を更新されてもずっと同じとなります。
この例でいくと、25のところは、更新時に30に変わります。
平成25年に取得した建設業許可は5年ごとに更新の必要があるため、平成30年に更新申請をすることになるからです。
更新すると愛知県知事許可(般ー30)第11111号となります。
建設業許可を取得すると、500万円以上の工事ができるようになるとともに、許可番号がその業者の識別番号のようになります。
建設業許可を取得した業者は、間違いなく名刺などに許可番号を記載しますし、それにより信頼度もぐっとあがります。
建設業許可取得や更新のお困りごとが御座いましたらお気軽にご連絡ください。
では。
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建設業許可サービスセンター愛知(運営:行政書士名古屋森法務事務所)
TEL 052-821-8765
代表 行政書士 森 俊樹